Toyota Esquire (2018 year). Manual japanese — part 12
175
4-2. 運転のしかた
4
運転
■
ハイブリッドシステムに異常があるとき
→ P. 360
■
マルチインフォメーションディスプレイに「スマートエントリー&スタートシス
テム故障 取扱書を確認」が表示されたとき
システムに異常があるおそれがあります。ただちにトヨタ販売店で点検を受けて
ください。
■
電子キーの電池が切れたとき
→ P. 326
■
パワースイッチの操作について
●
スイッチを短く確実に押せていない場合は、モードの切りかえやハイブリッド
システムの始動ができない場合があります。
●
パワースイッチ OFF 後、すぐに再始動した場合は、ハイブリッドシステムが始
動しない場合があります。パワースイッチ OFF 後の再始動は、数秒待ってから
操作してください。
■
自動 P ポジション切りかえ機能について
→ P. 184
■
シフト制御システムについて
シフト制御システムが故障すると、パワースイッチを操作して OFF にしようと
してもアクセサリーモードになることがあります。その場合は、パーキングブ
レーキをかけてからパワースイッチを操作すると OFF にすることができます。
システムが故障した場合は、すみやかにトヨタ販売店で点検を受けてください。
■
販売店でスマートエントリー&スタートシステムを非作動にしたとき
→ P. 397
176
4-2. 運転のしかた
警告
■
ハイブリッドシステムを始動するとき
必ず運転席に座って行ってください。このとき決してアクセルペダルは踏まな
いでください。
思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。
■
緊急時のハイブリッドシステム停止方法
●
走行中にハイブリッドシステムを緊急停止したい場合には、パワースイッチを
2 秒以上押し続けるか、素早く 3 回以上連続で押してください。
(→ P. 348)
ただし、緊急時以外は走行中にパワースイッチにふれないでください。走行中
にハイブリッドシステムを停止してもハンドルやブレーキの操作は可能です
が、ハンドルの操作力補助がなくなり、ハンドル操作が困難になります。安全
を確認した上で、すみやかに道路脇に停車してください。
●
走行中にパワースイッチを操作すると、マルチインフォメーションディスプレ
イに警告メッセージが表示され、警告ブザーが鳴ります。
●
走行中にハイブリッドシステムを緊急停止したあと、走行中にハイブリッドシ
ステムを再始動させる場合は、パワースイッチを押してください。停車後にハ
イブリッドシステムを再始動させる場合は、シフトポジションを P にし、パ
ワースイッチを押してください。
177
4-2. 運転のしかた
4
運転
注意
■
補機バッテリーあがりを防止するために
●
ハイブリッドシステム停止中は、パワースイッチをアクセサリーモードまたは
ON モードにしたまま長時間放置しないでください。
●
ハイブリッドシステム停止中に、スマートエントリー&スタートシステム表示
灯が消灯していないときは、パワースイッチが OFF になっていません。パ
ワースイッチを OFF にしてから車両を離れてください。
■
ハイブリッドシステムを始動するとき
もしハイブリッドシステムが始動しにくい場合は、ただちにトヨタ販売店で点
検を受けてください。
■
パワースイッチの操作について
パワースイッチ操作時に引っかかりなどの違和感があるときは、故障のおそれ
があります。すみやかにトヨタ販売店にご連絡ください。
178
4-2. 運転のしかた
EV ドライブモード
EV ドライブモードの ON / OFF を
切りかえる
EV ドライブモードになると、EV ドラ
イブモード表示灯が点灯します。
もう一 度スイッチを 押すと通常 走行
(ガソリンエンジンと電気モーターに
よる走行)にもどります。
EV ドライブモードは、駆動用電池から電力を供給し、電気モーターの
みを使って走行するモードです。早朝、深夜の住宅街や屋内の駐車場な
どで、騒音や排気ガスを気にすることなく走行することができます。
通常は車両接近通報装置が ON になっているため、静かに走行したい場
合は OFF にしてください。(→ P. 60)
179
4-2. 運転のしかた
4
運転
■
EV ドライブモードの切りかえについて
次のときは EV ドライブモードに切りかわらない場合があります。EV ドライブ
モードに切りかわらないときはブザーが鳴り、マルチインフォメーションディス
プレイにメッセージが表示されます。
●
ハイブリッドシステムが高温のとき
炎天下に駐車したあとや登降坂、高速走行後など
●
ハイブリッドシステムが低温のとき
約 0 ℃を下まわるような低温下に長時間駐車したあとなど
●
ガソリンエンジンが暖機運転中のとき
●
駆動用電池の充電量が低いとき
エネルギーモニターに表示される駆動用電池の残量が少ない状態(→ P. 88)
●
車速が高いとき
●
アクセルペダルを大きく踏み込んだときや坂道など
●
フロントウインドウガラスの曇り取りを使用しているとき
■
ガソリンエンジンが冷えているときの EV ドライブモードの切りかえについて
ガソリンエンジンが冷えているときにハイブリッドシステムを始動した場合、し
ばらくすると暖機運転のためガソリンエンジンが自動的に始動し、EV ドライブ
モードに切りかえることができなくなります。
ハイブリッドシステム始動操作後、READY インジケーターが点灯したら、ガソ
リンエンジンが始動する前に EV ドライブモードスイッチを押してください。
■
EV ドライブモードの自動解除について
EV ドライブモードで走行中、次のときは自動的に通常走行(ガソリンエンジン
と電気モーターによる走行)になることがあります。EV ドライブモードが解除
されるときは、ブザーが鳴り、EV ドライブモード表示灯が点滅したあと、消灯
し、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
●
駆動用電池の充電量が低下したとき
エネルギーモニターに表示される駆動用電池の残量が少ない状態(→ P. 88)
●
車速が高いとき
●
アクセルペダルを大きく踏み込んだときや坂道など
知識
180
4-2. 運転のしかた
■
EV ドライブモードの走行可能距離
EV ドライブモードの走行可能距離は数百 m から約 2km 程度です。ただし、車
両の状況によっては EV ドライブモードが使用できない場合があります。(走行
距離は、駆動用電池の充電量や走行状態によって異なります)
■
燃費について
ハイブリッドシステムは、通常走行(ガソリンエンジンと電気モーターによる走
行)において、最も燃費がよくなるように制御されています。EV ドライブモー
ドを多用すると、燃費が悪くなることがあります。
警告
■
走行中の警告
EV ドライブモードではエンジン音がしないため、周囲の人が車両の発進や接
近に気が付かない場合があります。車両接近通報装置が ON でも、周囲の騒音
などが大きい場合は、車両の接近に気が付かない場合がありますので、十分注
意して運転してください。特に車両接近通報装置を OFF にしているときは、注
意が必要です。
181
4
運転
4-2. 運転のしかた
トランスミッション
シフトレバー
シフトレバーは、ゆっくり確実に操作してください。
シフトレバーを操作したあとは、シフトレバーから手を離してください。シフトレ
バーが
の位置に自然にもどります。
D または R に切りかえるときは、ゲートにそってそのまま操作し
ます。
N に切りかえるときは、右にスライドさせ、しばらく保持します。
B に切りかえるときは、下側に操作します。
シフトポジションが D のときのみ、B に切りかえが可能です。
P から N・D・R へ、または D から R、および R から D へ切りかえるときは、ブ
レーキペダルを踏み、車が完全に停止している状態で行ってください。
シフトポジション表示灯
現在のシフトポジションが強調表示されます。
D・B 以外のときは、シフトポジション表示灯の B 方向への矢印と B 表示が消灯
します。
シフトレバーを操作したあとは、シフトポジション表示灯で、目的のシ
フトポジションに切りかわったことを必ず確認してください。
シフトレバーの動かし方
1
2
182
4-2. 運転のしかた
※
燃費向上や騒音の低減のために、通常は D を使用してください。
→ P. 237
■
シフトポジションを P に切りかえる
車を完全に停止させ、パーキング
ブレーキをかけ、P ポジションス
イッチを押す
シフトポジションを P にすると、ス
イッチの作動表示灯が点灯します。
シフトポジション表示灯で、P の位
置が強調表示されていることを必ず
確認してください。
■
P から他のシフトポジションに切りかえる
●
ブレーキペダルをしっかり踏みながら、シフトレバーを操作します。
(ブレーキペダルを踏まずにシフトレバーを操作すると、ブザーが鳴
り、シフトポジションの切りかえができません)
●
操作後は、シフトポジション表示灯で、目的のシフトポジションに
切りかわったことを必ず確認してください。
●
P から直接、シフトポジションを B に切りかえることはできません。
シフトポジションの使用目的
シフトポジション
目的および状態
P
駐車またはハイブリッドシステムの始動
R
後退
N
動力が伝わらない状態
D
通常走行
※
B
急な下り坂など、強いエンジンブレーキが必要なとき
走行モードの選択
P ポジションスイッチ
183
4-2. 運転のしかた
4
運転
■
シフトポジションについて
●
パワースイッチが OFF のときはシフトポジションの切りかえはできません。
●
パワースイッチが ON モードで、READY インジケーターが消灯しているとき
は、N にのみ切りかえが可能です。シフトレバーを操作して D または R の位置
で保持したときも N に切りかわります。
●
READY インジケーターが点灯中は、P から、D・N・R を選択できます。
●
READYインジケーターが点滅しているときは、シフトレバーを操作してもPか
ら他のシフトポジションに切りかえることはできません。READY インジケー
ターが点滅から点灯にかわってから、再度シフトレバーを操作してください。
●
D 以外から直接、B に切りかえることはできません。
また、次に示す操作をするとブザーが鳴り、シフトポジションの切りかえが無効
になるときや、自動的に N に切りかわる場合があります。その場合は適切なシフ
トポジションに切りかえてください。
●
シフトポジションの切りかえを無効にするとき
・ P からブレーキペダルを踏まずにシフトレバーを操作したとき
・ P または N から、B を選択したとき
●
自動的にシフトポジションが N に切りかわるとき
・ 走行中に、P ポジションスイッチを押したとき
※1
・ 車両が前進しているときに R を選択したとき
※2
・ 車両が後退しているときに D を選択したとき
※3
・ R から B を選択したとき
※1
極低速走行時は、P に切りかわることがあります。
※2
低速走行時は、R に切りかわることがあります。
※3
低速走行時は、D に切りかわることがあります。
■
リバース警告ブザー
シフトポジションを R にするとブザーが鳴り、R にあることを運転者に知らせま
す。
知識
184
4-2. 運転のしかた
■
急発進の抑制について(ドライブスタートコントロール)
→ P. 162
■
自動 P ポジション切りかえ機能について
パワースイッチが ON モードの状態でシフトポジションが P 以外のとき、車両を
完全に停止させパワースイッチを押すと、自動的にシフトポジションが P に切り
かわり、パワースイッチが OFF になります。
※
※
停車直前など、極低速走行時にパワースイッチを押すと、自動的にシフトポジ
ションが P に切りかわる場合があります。意図せぬ車両の急停止を防止するた
め、車両を完全に停止させてからパワースイッチを押してください。
■
シフトポジションが P から切りかわらない場合は
補機バッテリーあがりの可能性があります。補機バッテリーがあがってしまった
場合の対処法は、P. 399 を参照してください。
■
エンジンブレーキについて
●
高速走行時は、通常の車にくらべてエンジンブレーキによる減速感が小さくな
ります。
●
強いエンジンブレーキが必要な場合は、シフトポジションを B にしてください。
B のまま走行し続けると、燃費の悪化につながります。通常は D で走行してく
ださい。
■
補機バッテリーを脱着したとき
→ P. 402
■
シフト操作に関するメッセージがマルチインフォメーションディスプレイに表示
されたとき
誤操作やシステムの状況等によりシフトポジションが切りかわらない、またはシ
フト操作が無効にされたときには、切りかえができない原因や、正しい操作方法
などに関するメッセージが、マルチインフォメーションディスプレイに表示され
ます。その場合は、画面の指示に従って操作し直してください。
185
4-2. 運転のしかた
4
運転
警告
■
すべりやすい路面を走行するとき
急なアクセル操作や、シフト操作を行わないでください。エンジンブレーキ力
の急激な変化が横すべりやスピンの原因になりますので注意してください。
■
シフトレバー/ P ポジションスイッチについて
●
シフトレバーのノブを取りはずしたり、純正品以外のノブを取り付けたりしな
いでください。また、ものをぶら下げたりしないでください。シフトレバーが
定位置にもどらなくなって、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
車が動いているときは、P ポジションスイッチにふれないでください。
停車直前など、極低速走行中に P ポジションスイッチを押すと、シフトポジ
ションが P に切りかわることがあるため、車が急停止して思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。
●
意図せぬシフトポジションの切りかわりを防止するため、操作時以外はシフト
レバーや P ポジションスイッチにふれないでください。
注意
■
駆動用電池の充電について
シフトポジションが N では、ガソリンエンジンが回転していても駆動用電池は
充電されないため、N で長時間放置すると駆動用電池の残量が低下し、走行不
能になるおそれがあります。
■
シフト制御システムの異常が考えられるとき
次のような状態になったときは、シフト制御システムの異常が考えられます。
安全で平坦な場所に停車し、パーキングブレーキをかけて、トヨタ販売店にご
連絡ください。
●
マルチインフォメーションディスプレイにシフト制御システムの異常警告
メッセージが表示されたとき(→ P. 360)
●
シフトポジションが強調表示されないとき
■
シフトポジションの切りかえ操作について
P から P 以外、および P 以外から P への切りかえ操作を短時間にくり返し行
わないでください。そのような操作を行うと、システム保護のため、一定時間
P からの切りかえができなくなることがあります。その場合は、約 20 秒待っ
てから操作し直してください。
186
4-2. 運転のしかた
方向指示レバー
左折
左側へ車線変更
(レバーを途中で保持)
レバーを離すまで左側方向指示灯が点
滅します。
右側へ車線変更
(レバーを途中で保持)
レバーを離すまで右側方向指示灯が点
滅します。
右折
■
作動条件
パワースイッチが ON モードのとき
■
表示灯の点滅が異常に速くなったとき
方向指示灯の電球が切れていないか確認してください。
操作のしかた
1
2
3
4
知識
187
4
運転
4-2. 運転のしかた
パーキングブレーキ
パーキングブレーキをかけるには、
右足でブレーキペダルを踏みなが
ら、左足でパーキングブレーキペダ
ルをいっぱいまで踏み込む(再度踏
み込むと解除される)
■
駐車するとき
→ P. 160
■
パーキングブレーキ未解除走行時警告ブザー
パーキングブレーキを解除しないまま車を発進させ、車速が約 5km/h 以上にな
ると、警告ブザーが鳴ります。
■
冬季のパーキングブレーキの使用について
→ P. 248
操作のしかた
知識
注意
■
走行前の注意
パーキングブレーキを完全に解除してください。
パーキングブレーキをかけたまま走行すると、ブレーキ部品が過熱し、ブレー
キの効きが悪くなったり、早く摩耗したりするおそれがあります。
188
4-3. ランプのつけ方・ ワイパーの使い方
ランプスイッチ
レバーの端をまわすと、次のようにランプが点灯します。
ヘッドランプ・車幅灯など
を自動点灯・消灯
(パワースイッチが ON モー
ドのとき)
車幅灯・尾灯・番 号灯・イ
ンストルメントパネルラン
プを点灯
上記ランプとヘッドランプ
を点灯
消灯
ランプ点灯時ハイビームに切り
かえ
レバー をもとの位置 へもどすと ロー
ビームにもどります。
レバーを引いているあいだ、ハイ
ビームを点灯
ランプが消灯していても、ハイビーム
が点灯します。レバーを離すと、ロー
ビームにもどる、または消灯します。
自動または手動でヘッドランプなどを点灯できます。
操作のしかた
1
2
3
4
ハイビームにする
1
2
1
2
189
4-3. ランプのつけ方・ ワイパーの使い方
4
運転
ヘッドランプ(ロービーム)点灯時、かつ車速が 30km/h 以下のとき、
次のいずれかの条件を満たすと、夜間走行時の交差点や駐車時に優れた
視認性を確保するため、コーナリングランプが追加点灯します。
●
方向指示灯が点灯しているとき
※1
●
ハンドルを一定以上まわしたとき
※1
●
シフトポジションが R のとき
※2
※1
車両進行方向のコーナリングランプが点灯します。
※2
左右両側のコーナリングランプが点灯します。
■
ライトセンサー
■
ランプ消し忘れ防止機能
パワースイッチをアクセサリーモードまたは OFF にしてフロントドアまたはス
ライドドアを開けるとヘッドランプと尾灯が消灯します。
再びランプを点灯する場合は、パワースイッチを ON モードにするか、一度ラン
プスイッチを
の位置にもどし、再度
または
の位置にします。
■
ランプ消し忘れ警告ブザー
パワースイッチが OFF のとき、ヘッドランプ・尾灯が点灯している状態で運転
席ドアを開けると、ランプ類の消し忘れを警告するブザーが鳴ります。
■
オートレベリングシステム
通行人や対向車がまぶしくないように、乗車人数・荷物の量などによる車の姿勢
の変化に合わせて、ヘッドランプの光軸を自動で調整します。
コーナリングランプ
★
知識
センサーの上にものを置いたり、センサーを
ふさぐようなものをフロントウインドウガ
ラスに貼らないでください。周囲からの光が
さえぎられると、自動点灯・消灯機能が正常
に働かなくなります。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
190
4-3. ランプのつけ方・ ワイパーの使い方
■
節電機能
車両の補機バッテリーあがりを防止するため、パワースイッチが OFF の状態で
ヘッドランプまたは尾灯が点灯している場合、節電機能が働き約 20 分後すべて
のランプが自動消灯します。
パワースイッチを ON モードにすると節電機能は解除されます。
次のいずれかを行った場合、節電機能はいったん解除され、再度節電機能が働き
約 20 分後、すべてのランプが自動消灯します。
●
ランプスイッチを操作したとき
●
ドアを開閉したとき
■
コーナリングランプ
★
コーナリングランプは、点灯したまま約 30 分経過すると、自動で消灯します。
■
マルチインフォメーションディスプレイに「ヘッドランプシステム故障 販売店で
点検してください」が表示されたとき
システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてくださ
い。
■
カスタマイズ機能
ライトセンサーの感度の設定などを変更できます。
(カスタマイズ一覧:→ P. 421)
注意
■
補機バッテリーあがりを防止するために
ハイブリッドシステムを停止した状態でランプ類を長時間点灯しないでくださ
い。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
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