Toyota Crown Majesta (2017 year). Manual japanese — part 17

255

4

運転

4-5. 運転支援装置について

運転を補助する装置

ECB(電子制御ブレーキシステム)

電子制御により、ブレーキ操作に応じたブレーキ力を発生させます。

ABS(アンチロックブレーキシステム)

急ブレーキ時やすべりやすい路面でのブレーキ時にタイヤのロックを
防ぎ、スリップを抑制します。

ブレーキアシスト

急ブレーキ時などに、より大きなブレーキ力を発生させます。

VSC(ビークルスタビリティコントロール)

急なハンドル操作や、すべりやすい路面で旋回するときに横すべりを
抑え、車両の姿勢維持に寄与します。

TRC(トラクションコントロール)

すべりやすい路面での発進時や加速時にタイヤの空転を抑え、駆動力
の確保に貢献します。

ヒルスタートアシストコントロール

上り坂やすべりやすい丘面で発進するときに、車が後退するのを防止
します。

VGRS(バリアブルギヤレシオステアリング)

車速やハンドルの動きに合わせて、フロントホイールが切れる角度を
調整します。

EPS(エレクトリックパワーステアリング)

電気式モーターを利用して、ハンドル操作を補助します。

走行の安全性や運転性能を高めるため、走行状況に応じて次の装置が自
動で作動します。ただし、これらのシステムは補助的なものなので、過
信せずに運転には十分に注意してください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

256

4-5. 運転支援装置について

NAVI・AI-AVS

(AVS: アダプティブバリアブルサスペンションシステム)

路面の状態や運転操作などに応じ、ショックアブソーバーの減衰力を
4輪独立に制御することで、なめらかな乗り心地と優れた安定感の確
保に貢献し、車両の姿勢維持に寄与します。
また、走行モードの切りかえにより、SPORT モードを選択したとき
には、スポーツ走行に適した減衰力に切りかわります。( → P. 175)

VDIM(ビークルダイナミクスインテグレイテッドマネージメント)

ABS・ブレーキアシスト・TRC・VSC・EPS・VGRS

・トランス

ミッションを総合的に制御します。
すべりやすい路面の走行などで急な運転操作をした際に、ブレーキ・
ハイブリッドシステム出力・ハンドル操作力・タイヤの切れる角度な
どを制御することで、車両の安定性確保に貢献します。

緊急ブレーキシグナル

急ブレーキ時に非常点滅灯を自動的に点滅させることにより、後続車
に注意をうながし、追突される可能性を低減させます。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

257

4-5. 運転支援装置について

4

運転

TRC・VSC・ABS が作動している
ときは、スリップ表示灯が点滅しま
す。

ぬかるみや砂地、雪道などから脱出するときに、TRC が作動していると、
アクセルペダルを踏み込んでもハイブリッドシステムの出力が上がら
ず、脱出が困難な場合があります。

このようなときに

を押すことにより、脱出しやすくなります。

TRC を停止するには

を押

ブザーが鳴り、マルチインフォメー
ションディスプレイに「TRC Off し
ました」と表示されます。

もう一度

を押すと、システム

作動可能状態にもどります。

TRC・VSC・ABS が作動しているとき

TRC を停止するには

258

4-5. 運転支援装置について

TRC と VSC を停止するには

TRC と VSC を停止するには停車時に

を 3 秒以上保持してください。

ブザーが鳴り、VSC OFF 表示灯が点灯し、マルチインフォメーションディスプ

レイに「TRC Off しました」と表示されます。

もう一度

押すと、システムが作動可能状態にもどります。

プリクラッシュブレーキアシスト・プリクラッシュブレーキも停止します。

(→

P. 215)

を押さなくてもマルチインフォメーションディスプレイに「TRC Off しま

した」が表示されたとき

TRC が作動できない状態になっています。トヨタ販売店にご相談ください。

VGRS の作動が停止する場合

次の状況では VGRS が作動を停止することがあります。この場合、直進のハン
ドル位置がずれることがありますが、システムの復帰と共にもとにもどります。

停車中か極低速走行中に長時間ハンドルを操作し続けたとき

ハンドルをいっぱいに切った状態で、長く力をかけ続けたとき

これらの状況が改善されれば、システムは復帰します。

補機バッテリー端子の脱着をしたときは

ハンドルの直進位置がずれる場合がありますが、そのまま走行することで自動的
に修正されます。

ABS・ブレーキアシスト・VSC・TRC・ヒルスタートアシストコントロール・
VGRS の作動音と振動

上記のシステムが作動すると、次のような現象が発生することがありますが、異
常ではありません。

車体やハンドルに振動を感じる

車両停止後もモーター音が聞こえる

知識

259

4-5. 運転支援装置について

4

運転

ECB の作動音

次のような場合に ECB の作動音が聞こえることがありますが、異常ではありま
せん。

ブレーキペダルを操作したときに、エンジンルームから聞こえる作動音(“ カ
チ ”、“ シュー ”、“ ジー ” という音)

運転席ドアを開けたときに車両前方から聞こえるブレーキシステムのモーター
音(“ ジー ” という音)

ハイブリッドシステム停止後1∼2分経過時に、エンジンルームから聞こえる作
動音(“ カチ ”、“ シュー ”、“ ジー ” という音)

EPS・VGRS モーターの作動音

ハンドル操作を行ったとき、モーターの音(“ ウィーン ” という音)が聞こえ
ることがありますが、異常ではありません。

TRC や VSC の自動復帰について

TRC や VSC を作動停止にした場合でも、ハイブリッドシステム停止後に再始動
すると、自動的に TRC と VSC は作動可能状態にもどります。

TRC OFF の作動制限

TRC のみ作動を停止している場合は、車速が高くなると TRC は作動を再開しま
す。
ただし、TRC と VSC の作動を停止している場合は、車速による作動再開はあり
ません。

EPS の効果が下がるとき

停車中か極低速走行中に長時間ハンドルをまわし続けると、EPS システムのオー
バーヒートを避けるため、EPS の効果が下がりハンドル操作が重く感じられる
ようになります。
その場合は、ハンドル操作を控えるか、停車し、ハイブリッドシステムを停止し
てください。10 分程度でもとの状態にもどります。

NAVI・AI-AVS の NAVI 協調機能について

AVS の制御に加え、ナビゲーションの道路コーナー情報により、コーナーの前
からあらかじめ減衰力を制御します。これにより、優れたコーナーリング性能を
確保します。ナビゲーションにおいてルート探索可能な道路で作動します。

ヒルスタートアシストコントロールの作動条件

次のときシステムが作動します。

シフトレバーの位置が P または N 以外(前進または後退での上り坂発進時)

車両停止状態

アクセルを踏んでいない

パーキングブレーキがかかっていない

260

4-5. 運転支援装置について

ヒルスタートアシストコントロールの自動解除

次のいずれかのときシステムが解除されます。

シフトレバーを P または N の位置にした

アクセルを踏んだ

パーキングブレーキをかけた

ブレーキペダルから足を離して約 2 秒経過した

緊急ブレーキシグナルの作動条件

次のときシステムが作動します。

非常点滅灯が点滅していないこと

車速 55km/h 以上

ブレーキペダルが踏み込まれ、車両の減速度から急ブレーキだと判断された

緊急ブレーキシグナルの自動解除

次のいずれかのときシステムが解除されます。

非常点滅灯を点滅させた

ブレーキペダルを離した

車両の減速度から急ブレーキではないと判断された

警告

ABS の効果を発揮できないとき

タイヤのグリップ性能の限界をこえたとき(雪に覆われた路面を過剰に摩耗し
たタイヤで走行するときなど)

雨でぬれた路面やすべりやすい路面での高速走行時に、ハイドロプレーニング
現象が発生したとき

ABS が作動することで、制動距離が通常よりも長くなる可能性があるとき

ABS は制動距離を短くする装置ではありません。特に次の状況では、常に速度
を控えめにして前車と安全な車間距離をとってください。

泥・砂利の道路や積雪路を走行しているとき

タイヤチェーンを装着しているとき

道路のつなぎ目など、段差をこえたとき

凹凸のある路面や石だたみなどの悪路を走行しているとき

261

4-5. 運転支援装置について

4

運転

警告

TRC の効果を発揮できないとき

すべりやすい路面では、TRC が作動していても、車両の方向安定性や駆動力が
得られないことがあります。車両の方向安定性や駆動力を失うような状況では、
特に慎重に運転してください。

ヒルスタートアシストコントロールの効果を発揮できないとき

ヒルスタートアシストコントロールを過信しないでください。急勾配の坂や、
凍った路面ではヒルスタートアシストコントロールが効かないことがありま
す。

ヒルスタートアシストコントロールはパーキングブレーキのように車を長時
間駐停車するための機能ではありませんので、同機能を坂道での駐停車のため
に使用しないでください。思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

スリップ表示灯が点滅しているとき

VSC または TRC が作動中であることを知らせています。常に安全運転を心が
けてください。無謀な運転は思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。表
示灯が点滅したら特に慎重に運転してください。

TRC や VSC を OFF にするとき

TRC や VSC は駆動力や車両の方向安定性を確保しようとするシステムです。
そのため、必要なとき以外は TRC 機能、VSC 機能を作動停止状態にしないで
ください。TRC や VSC を作動停止状態にしたときは、路面状況に応じた速度
で、特に慎重な運転を心がけてください。

タイヤを交換するとき

4 輪とも指定されたサイズで、同じメーカー・銘柄・トレッドパターン(溝模
様)のタイヤを使用し、推奨された空気圧にしてください。(→ P. 451)
異なったタイヤを装着すると、ABS・TRC・VSC が正常に作動しません。
タイヤ、またはホイールを交換するときは、トヨタ販売店に相談してください。

タイヤとサスペンションの取り扱い

問題があるタイヤを使用したり、サスペンションを改造したりすると、運転を
補助するシステムに悪影響をおよぼし、システムの故障につながるおそれがあ
ります。

262

4-6. 運転のアドバイス

ハイブリッド車運転のアドバイス

エコドライブモードの利用

エコドライブモードを使用すると、通常にくらべてアクセルペダルの
踏み込みに対するトルクの発生がゆるやかになります。また、エアコ
ン(暖房/冷房)の作動を抑え、燃費向上につながります。

(→ P. 175)

ハイブリッドシステムインジケーターの利用

メーター内のハイブリッドシステムインジケーターの針をエコエリア
の範囲に保つことで、環境に配慮した走行が可能です。(→ P. 82)

シフトレバーの操作

信号待ちや渋滞のときなどは、シフトレバーを D にしましょう。また、
駐車するときはシフトレバーを P にしましょう。シフトレバーを N に
しても、燃費向上の効果はありません。N では、ガソリンエンジンが
回転していても駆動用電池は充電されないため、エアコンなどを使用
していると駆動用電池の残量が低下します。

アクセルペダル・ブレーキペダルの操作

急加速・急減速を控え、スムーズな運転を心がけましょう。ゆるや
かに加速・減速することで、より効果的に電気モーターを使用でき、
余分なガソリン消費を抑えることができます。

加速のくり返しは、駆動用電池の残量を低下させ、結果、燃費が悪
化するため控えましょう。走行中、アクセルペダルを少しもどすこ
とで駆動用電池の残量を回復させることができます。

減速時のブレーキ操作

減速時は、早めに、ゆるやかなブレーキ操作を行いましょう。
減速時に発生する電気エネルギーをより多く回収することができま
す。

渋滞

加速・減速のくり返しや、長い信号待ちは燃費を悪化させます。お出
かけ前に交通情報を確認するなどして、なるべく渋滞を回避するよう
にしましょう。また渋滞の際は、ブレーキペダルをゆるめて微前進し、
アクセルペダルをあまり踏まないようにしましょう。余分なガソリン
消費を抑えることができます。

環境に配慮した経済的な運転のためには、次のことを心がけてください。

263

4-6. 運転のアドバイス

4

運転

高速道路での運転

速度を抑え、一定速度で走行しましょう。また、料金所手前では早め
にアクセルペダルをもどし、ゆるやかなブレーキ操作を行いましょう。
減速時に発生する電気エネルギーをより多く回収することができま
す。

エアコンの ON / OFF

必要時以外は OFF にしましょう。余分なガソリン消費を抑えることが
できます。

夏季:外気温が高いときは、内気循環モードに設定しましょう。エア
コンへの負荷が減り燃費向上につながります。

冬季:ガソリンエンジン・車室内が暖まるまで、ガソリンエンジンが
自動停止しないので、燃料を消費します。また、過剰な暖房を避ける
と、燃費向上につながります。

タイヤ空気圧の点検

タイヤ空気圧はこまめに点検しましょう。タイヤ空気圧が適切でない
と、燃費の悪化につながります。
また、冬用タイヤは転がり抵抗が大きいため、乾燥した路面では燃費
の悪化につながります。季節、道路状況に応じて適切なタイミングで
タイヤを交換しましょう。

荷物

重い荷物が積まれていると、燃費が悪化します。不要な荷物は、積ん
だままにせずに降ろしましょう。また、大型ルーフキャリアの装着も
重い荷物と同様に燃費の悪化につながります。

走行前の暖機運転

ガソリンエンジンが冷えているときは、ガソリンエンジンの始動/停
止を自動的に行いますので、暖機運転は必要ありません。
なお、短距離走行のくり返しは、暖機運転のためのガソリンエンジン
始動がひんぱんに行われることになりますので、燃費の悪化につなが
ります。

264

4-6. 運転のアドバイス

寒冷時の運転

次のものはそれぞれ外気温に適したものをお使いください。

・ エンジンオイル
・ 冷却水
・ ウォッシャー液

補機バッテリーの点検を受けてください。

冬用タイヤ(4 輪)やタイヤチェーン(後部タイヤ用)を使用してく
ださい。

タイヤは 4 輪とも指定サイズで同一銘柄のものを、タイヤチェーンは
タイヤサイズに合ったものを使用してください。

(タイヤについて:→ P. 328)

状況に応じて次のことを行ってください。

ドアやワイパーが凍結したときは無理に開けたり動かしたりせず、ぬ
るま湯をかけるなどして氷を溶かし、すぐに水分を十分にふき取って
ください。

フロントウインドウガラス前の外気取り入れ口に雪が積もっていると
きは、エアコンのファンを正常に作動させるために、雪を取り除いて
ください。

外装ランプ・車両の屋根・タイヤの周辺やブレーキ装置に雪や氷が付
いているときは、取り除いてください。

乗車する前に靴底に付いた雪をよく落としてください。

ゆっくりスタートし、車間距離を十分にとって控えめな速度で走行して
ください。

寒冷時に備えて、準備や点検など正しく処置していただいた上で適切に
運転してください。

冬を迎える前の準備

運転する前に

運転するとき

265

4-6. 運転のアドバイス

4

運転

パーキングブレーキをかけると、ブレーキ装置が凍結して解除できな
くなるおそれがあります。パーキングブレーキはかけずに、シフトレ
バーを P に入れて駐車し、必ず輪止め

※1

をしてください。

輪止めをしないと、車が動き思わぬ事故につながるおそれがあり危険
です。

パーキングブレーキをかけずに駐車するときは、シフトレバーを P に
入れた状態でシフトレバーが動かないこと

※2

を確認してください。

※1

輪止めは、トヨタ販売店で購入することができます。

※2

ブレーキペダルを踏まないで P からシフトするときにロックがかかります。シ
フトできる場合は、シフトロックシステムなどの故障が考えられます。ただち
にトヨタ販売店で点検を受けてください。

積雪や凍結のおそれがある場合は、あらかじめボンネット下に格納され
ているワイパーを積雪時の停止位置に切りかえておきます。

ワイパーアームのフック部をしっかり持って、ワイパー停止位置の切り
かえを行ってください。

積雪時の停止位置にする

ガラス面にそって引き上げます。

★:10cm 以上

通常の停止位置にもどす

フック上部を手で押します。

駐車するとき

ワイパー停止位置の切りかえ(寒冷地仕様車)

266

4-6. 運転のアドバイス

タイヤチェーンについて

取り付け・取りはずし・取り扱い方法については次の指示に従ってください。

安全に作業できる場所で行う

うしろ 2 輪に取り付ける

タイヤチェーンに付属の取扱説明書に従う

取り付け後約 0.5 ∼ 1.0km 走行したら締め直しを行う

寒冷地用ワイパーブレードについて

降雪期に使用する寒冷地用ワイパーブレードは、雪が付着するのを防ぐために
金属部分をゴムで覆ってあります。トヨタ販売店で各車指定のブレードをお求
めください。

高速走行時は、通常のワイパーブレードよりガラスがふき取りにくくなること
があります。その場合には速度を落としてください。

知識

267

4-6. 運転のアドバイス

4

運転

警告

冬用タイヤ装着時の警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、車両のコントロールが不能となり、重大な傷害におよ
ぶか、最悪の場合死亡事故につながるおそれがあります。

指定サイズのタイヤを使用する

空気圧を推奨値に調整する

装着する冬用タイヤの最高許容速度や制限速度をこえる速度で走行しない

冬用タイヤを装着する際は、必ず 4 輪とも装着する

タイヤチェーン装着時の警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、安全に車を運転することができずに、思わぬ事故につ
ながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

装着したチェーンに定められた制限速度、もしくは 30km/h のどちらか低い
方をこえる速度で走行しない

路面の凹凸や穴を避ける

急加速・急ハンドル・急ブレーキやシフト操作による急激なエンジンブレーキ
の使用は避ける

カーブの入り口手前で十分減速して、車のコントロールを失うのを防ぐ

268

4-6. 運転のアドバイス

注意

タイヤチェーンの使用について

トヨタ純正タイヤチェーンのご使用をおすすめします。
トヨタ純正品以外のタイヤチェーンの中には、使用すると車体にあたり、走行
のさまたげとなるおそれがあるものもあります。
詳しくはトヨタ販売店にご相談ください。

タイヤを修理・交換するとき

トヨタ販売店へご依頼ください。
タイヤの取り付け・取りはずしはタイヤ空気圧バルブ/送信機の作動に影響し
ます。(タイヤについての詳しい説明は P. 328 を参照してください)

タイヤチェーンの装着

タイヤチェーンを装着すると、タイヤ空気圧バルブ/送信機が正しく作動しな
いおそれがあります。

フロントウインドウガラスに付いた氷を除去するとき

たたいて割らないでください。
ウインドウガラスの内側(車内側)が割れるおそれがあります。

ワイパーアームを立てるとき(寒冷地仕様車)

ワイパーを積雪時の停止位置に切りかえてから立ててください。(→ P. 265)
停止位置を切りかえずに立てると、ワイパーアームとボンネットが干渉し、傷
が付くおそれがあります。

室内装備・機能

269

5

5-1. エアコンの使い方

フロントエアコン . . . . .. 270

リヤエアコン . . . . . . .. 281

ステアリングヒーター/

シートヒーター/
シートベンチレーション . 284

5-2. 室内灯のつけ方

室内灯一覧 . . . . . . . .. 289

・ フロントパーソナルランプ、

ルームランプ . . . . . . 290

・ 読書灯. . . . . . . . . 290

5-3. 収納装備

収納装備一覧 . . . . . . .. 292

・ グローブボックス . . . . 293

・ コンソールボックス . . . 294

・ カップホルダー/

ボトルホルダー . . . . . 295

・ 小物入れ. . . . . . . . 297

トランク内装備 . . . . . .. 298

5-4. その他の室内装備の使い方

その他の室内装備. . . . ...300

・ サンバイザー . . . . . .300

・ バニティミラー. . . . ..300

・ 灰皿. . . . . . . . . .301

・ アクセサリーソケット . ..302

・ リヤアームレスト. . . ..303

・ リヤサンシェード/

リヤドアサンシェード . ..304

・ コートフック . . . . . .307

・ アシストグリップ. . . ..307

トヨタマルチ

オペレーションタッチ . . 308

270

5-1. エアコンの使い方

フロントエアコン

操作画面内のスイッチが作動状態のとき、各スイッチの表示が明るくな
ります

操作画面

フロントウインドウガラス曇り
取り

内外気切りかえスイッチ

エアコン操作画面表示スイッチ

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